
最近の私はこのように感じていました。
秋冬シーズンにはかなりの頻度で着用する、パタゴニア・ウィンドシールドパンツのレビューをしました。
2017年ごろに販売された前作も履いていたので、現行製品との比較もあわせて見ていきます。
私は割と寒がりなので秋冬とロングパンツを履きますが、思っていたよりも長い期間着用することが出来ました。
実際に使用してみた個人的な感想や、サイズ感などをメインにお伝えして行きたいと思います。
この記事の内容
- ウインドシールドパンツのレビュー
- 前作との比較
パタゴニア|ウインドシールドパンツ【レビュー】
ウインドシールドパンツの詳細を見ていきます。
こういったテクニカルなアイテムは素材などからある程度、どの用途に適しているかを知ることができます。
用途
- 速乾性を備えたキャプリーン・クールを貼り合わせた伸縮性のあるソフトシェル素材
- 伸縮性を備えたDWR(耐久性撥水)加工済みのソフトシェル素材は風雨に対するプロテクションを提供。キャプリーン・クール・ライトウェイト素材は速乾性を備えソフトで快適な肌触り
- ウエストバンド、サイドパネル、ふくらはぎ部分に透湿性パネル付き
- ウエストバンドとサイドパネルとふくらはぎ部分に施したパネルが透湿性を促進。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み
- 外側にドローコードを備えたソフトな伸縮性ウエストバンド
- ソフトな伸縮性ウエストバンドは外側のドローコードでフィットを調節可能
- 中身が飛び跳ねないサイドポケットが2つ
- 中身が飛び跳ねない2つのサイドポケットは携帯電話、行動食、地図などの収納に便利
出典:パタゴニア
素材やスペック
- 本体:キャプリーン・クール・ライトウェイト・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)を貼り合わせた4.2オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のインターロックニット。
- DWR(耐久性撥水)加工済み。
- パネル:4方向に伸縮しマイクロテリーの裏地を施した6.8オンス・リサイクル・ナイロン68%/ポリエステル15%/ポリウレタン17%のジャージー。
- すべて吸湿発散性と柔軟性を高めるミドリ・バイオソフトを施し、ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。
- フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
-
重さ 264 g (9.3 oz)※Mサイズの場合
サイズ感

165㎝58㎏でXSサイズ(USサイズ)を着用しています
サイズ感に関してはウエストが入るサイズを選ぶのが良いと思います。
ウエストは紐で調整できます。
タイツほどぴったりとした感じではありませんが、比較的細身な印象です。
素材には伸縮性のある生地が使われているので足上げなどには抵抗を感じることないですが、サッカーやその他のスポーツなどで下半身がしっかりしている方はワンサイズ大きめでも良いかと思いました。
ある程度ジャストサイズで履くことを想定しているパンツだと思いますが、生地自体は前モデルよりもかなり柔らかくなっています。
そのためウエストが入れば足捌きなどはとくに問題なくご着用いただける感じとなります。
私自身は165cm58kgでXSサイズを着用してちょうど良い感じでした。
もともとランニングをいつもしておりランナー体型なのでこのサイズでいけましたが、同じ様な身長の方で体重が60kgを超える様な方でしたらSサイズの方が良いかと思います。
裾はジョガータイプの様に足首に向かって細くなっていますが、裾はかなり長めなので余程足の長い方でないと丈は長くなるかと思います。
【サイズ表】
XS | S | M | L | XL | |
ウエスト | 33 | 36 | 39 | 43 | 47 |
股上 | 22 | 22 | 23 | 25 | 27 |
股下 | 77 | 77 | 80 | 83 | 83 |
※仕上がり寸法(平置き/cm)
価格
税込み19,800円となります。
2万円に近く、かなり高級なパンツになります。
パタゴニアの製品はかなり価格は高く感じますが、長年使用できることと、カスタマーサービス、リペアサービスなどが充実していますので、その辺りは安心して使用することができます。
ウインドシールドパンツをワンシーズン使用してみて
本州、関西の11月~2月ぐらいの季節に最適だと感じました。
気温にすると体感ではありますが、15度以下というところでの使用に適していると思います。
製品に関してはやわらかく、伸縮性と、柔軟性はとても高いので足の動きを妨げません。

足の前面部分も伸縮性がある

足の後ろ面部分に関してはもっと伸縮性があります

股の下もパタゴニアのお家芸、ガゼットクロッチ使用です
汗を少しかくと突っ張る種類のパンツもありますが、ウインドシールドに関しては全くそのようなに感じませんでした。
パンツ自体に伸縮性があるのと、立体裁断のおかげだと思います。
私は寒がりな方なので、後半、足が冷えると極端に調子が下がります。
前半や、短時間の時などはどんどん動くので身体が温まったままなので問題ないのですが。
トレイルの後半などは違いがでます。
少し疲れが出て運動の強度が下がった時でも、足を冷えからまもってくれるのは非常に有り難いです。
足首に向けて細くなっているのも私には相性が良かったです。
というのも、パンツの丈が少し長いので、裾が広いパンツだとシューズが引っかかります。
特にトレイルで坂の下りなどで足捌きが必要な時はとても快適でした。
ロードを走る分にはまったく気にならないポイントかもしれませんが、このポイントはかなり気に入った点です。
あしさばきがスムーズ
この辺りが、同じトレイルランカテゴリーの製品であるテルボンヌジョガーズとの、比較にもなる要素です。
テルボンヌは通気性が良いので、涼しいですが保温性はないです。
また、伸縮性もないので汗をかくとどうしても突っ張る感じがあります。
足首の箇所も広がっているので、トレイルの降りでシューズが引っかかってしまう時があります。
総合的に、季節は秋冬の期間に限定されるものの、この時期には必須のアイテムになりました。
とくに冬場は個人的に暖かいウェアを好むので、今後も愛用していきます。
特に気に入っているポイント
- ポケットの位置
- 速乾性
ポケットの位置はちょうど腰骨の両サイドのところにあります。
裏側は通気性の良いメッシュが使用されているので蒸れにくいです。
とても大容量なのでたくさん入ります。
私はスマートフォンを入れてますが、揺れが全く気になりません。
ココがおすすめ
ポケットの位置が素晴らしい

写真はiPhone SEサイズ、スマートフォンのmaxサイズでもゆとりを持って収納できる大きさのポケットです
ポケットの中の物の存在感が消えます。笑
500ミリのソフトフラスクも入りますが、ちょっと重みがあるものは気になります。
収納するものとしては、量(かさ)はあるけど、軽いものが良いかなという印象です。
収納アイテム
量(かさ)はあるけど、軽いもの

冬場の鼻水対策で、手ぬぐいを入れてます

かなり伸縮性があります
今後に期待しているポイント
- カラー展開
- 価格
カラー展開は今年はブラックと、ブルーの2色があったのでこれは嬉しいポイントでした。
私は上半身のウェアがブルー系統のカラーを着ることが多いので、今年のパンツは黒を洗濯しましたが、また来年の新色にも期待です。
価格19,800円に関しては、納得のいく製品です。
フェアトレード、またスタッフの方々の雇用であったり、環境に配慮していることなど。
必要な経費がかかっていることは承知してます。
またそのようなパタゴニアを応援してますし、愛用もしています。
ですが、あと1割でも2割でも下がれば「もう少し手に取りやすくなるな」という印象はありました。
前作のウインドシールドパンツとの比較
ここからは2017年に購入していた前作との比較をしていきます。

2020年モデル

2017年モデル
重さは約50グラム軽量化されていました。

2020年 227グラム(XSサイズ)

2017年 274グラム(XSサイズ)
パタゴニアロゴ

2020年モデル パタゴニアロゴは左ふとももに

2017年モデル ロゴは左腰部分にあります
ポケットの位置

2020年モデル 両サイド腰部分にポケットがあります

2017年モデル 通常の前ポケットの位置に(ジッパー付き)
裏生地の違いと、ひっかけられるループが付きました。

2020年モデル

2017年モデル
ウエストの調整紐は外側に変更されました。

2020年モデルは外側に

2017年モデル 内側に付いている

2020年モデル 裾幅

2017年モデル 裾幅締めた時は、新型とほぼ同じ

2020年モデル 裾幅開いた時

2017年モデル 裾幅開いたとき
裾幅に関して、2017年モデルは広く開きました。
この当時、ノルディックスキーをしていた方がこのパンツを着用されていました。
用途にはぴったり合いそうですし、スキーブーツとの相性も良さそうです。
裾裏側の処理

2020年

2017年は裏面にゴムで滑り止めがある
滑り止めがあることでランニングシューズと足のくるぶしあたりの隙間の空間に、パンツの裾が入り込んできた時、引っかかることがありました。
裏側のゴムが肌と擦れて、靴ずれのようになりました。
裾辺りの変更は、よりトレイルランニングに特化した製品への変更なのかなと思います。
パンツ全体の生地が軽量化されていたりするのも、持久力が必要なスポーツでの使用を想定して、あえて保温力を下げているように感じます。
生地が足の前面と裏面で違う素材が使用されている

2020年モデル 前面にウインドシールド生地、裏面はしなやかでソフトな伸縮性のある素材

2017年モデルはお尻まわり以外は全面、ウインドシールド生地を採用している
立体裁断も前作よりも複雑になってます。
履き心地はさらに向上しています。

2020年モデル

2017年モデル
まとめ:パタゴニア|ウインドシールドパンツ【レビュー】前作との比較も。

まとめ:パタゴニア|ウインドシールドパンツ【レビュー】前作との比較も。
今回はパタゴニア・ウインドシールドパンツのレビューと、前作との比較をしてきました。
私は10月ごろからは、ロングパンツでランニングをする機会が増えます。
薄着だと走りやすいのですが、暖かい格好の方が個人的には好きなのでこのパンツは重宝しています。
生地が薄くなったので、ランニング、トレランには使いやすくなりました。
またポケットの位置のアップデートは非常にポジティブな要素です。
冬場に使用するギアなので速乾性が気になりましたが、素材自体が前作よりも保水しにくい素材が採用されており、一晩干しておけば十分乾きます。
総合的には、とても着用機会が多く、ほとんどのアクティビティでウインドシールドパンツを履いていました。
ウインドシールドなので風は防いでくれることはもちろん、雨や、雪などにも強い撥水性があるのがさらにありがたいポイントであります。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
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