カラーが気に入って購入しました
ペガサス38は３足、履きました、、、
現在、322km使用しました。
最近の私はこの様に考えていました。
ポイント
今回はナイキ・エアズーム・ペガサス39のレビューをしていきたいと思います。
流石の定番で、クセがないところや、すごすぎる耐久性、用途の幅の広さ。かなりの完成度です。
問題があるとしたら、かなり長く使用できるために新しいシューズを購入することがむずかしいのと、替え時がわからなくなることです。
サイズ感なども含めてお伝えしていきます。少しでもお役に立てば嬉しいです。
この記事の内容
ナイキ・ペガサス39のレビュー、サイズ感なども！
ナイキ・ペガサス39【レビュー】機能と外観
公式ページなどでも確認できる基本的なスペックを一通り確認していきたいと思います。
長距離ランに適したエネルギッシュなデザイン。
ランニングは毎日の習慣であり、足を踏み出すたびに目標に近づくことができます。 ナイキ エア ズーム ペガサス 39は、直感的なデザインで、新しい高みを目指すランナーを後押し。 サポート性のある履き心地で足をしっかりと固定。足裏のクッショニングと2つのZoom Airユニットが、ステップに反発性を加えます。 定評のあるペガサスが帰ってきました。今こそ飛び立とう。抜群に快適
シュータンと履き口に追加したパッドが、足を快適な状態にキープ。 さらに、従来のメッシュよりも強力で柔軟性に優れたエンジニアードメッシュをトップ全体に配置して、軽量で通気性に優れた履き心地を実現。
ステップをサポート
Flywireテクノロジーと足中央部のバンドを一体化。足のずれを防止しながら抜群のサポート性を発揮。
スナップ、ラン、ポップ
Nike Reactテクノロジーによる軽くて耐久性に優れたフォームが、反発力に優れた滑らかな履き心地を実現。 前足部とヒールのZoom Airユニットを組み合わせたデザインで、つま先が離れる瞬間にエネルギーにあふれた履き心地を提供。
スムーズな移動
ソールに溝を配し、柔軟で自然な動きを実現。 着地面を最大化するかかとのデザインで、かかとからつま先までの楽な移動を追求。
さまざまな足の形状に対応するよう、シュータンをアッパーから分離。
ワッフルパターンを施したラバーソールが、耐久性に優れたトラクションを発揮。出典：ナイキ
重さは239g(25.5cm)です
重さ：239g(25.5cm)
ドロップ差：10mm
ワイズ幅：２E
基本的な商品説明は上記の様な感じです。
続けて外観を見ていきます。
サイドからです
カカト部分のソールの張り出しは38までとは違い尖ったデザインではなくなりました。
300kmほど使用していますが、まだソールのシワはそこまで気になりません。
前からです
メッシュ部分は少し透ける程度ですが、ペラペラ感はなくしっかりと厚みを感じます。
アッパー部分
個人的に好きな色ですが、ホワイトは汚れが少し目立ちますね。
つま先部分には補強が入っているのが見えます
ヒール部分です
後ろから見た感じのデザインは好きです。
ヒモを通す部分はワイヤータイプです
細いワイヤーですが、切れるなどのレビューは見たことがないので耐久性には問題がないと思います。
シュータンにはしっかりとした厚みがあります
ヒールの形状は独特です
くるぶし部分からの反り上がりがかなりあります
私の場合は特にアキレス腱に当たって痛いということもなく、カカト部分のホールド感はかなり向上していると感じました。
擦れる部分は少し破れている箇所もあります
両足首の外側部分です
ソールのスリ減りはほとんどわからない程度
つま先部分のソール
かかと部分のソール
ナイキ・ペガサス39【レビュー】サイズ感
サイズ感に関してはペガサスというモデルのサイズ感もありますが、自分の足のサイズの実寸をお知りになることが最も有益かと思います。
私はペガサスモデルは全て25.5cmを着用しています。
アシックスも好きで、こちらのメーカーのシューズも全て25.5cmを着用しています。
逆に言いますと、デザインなどが気に入っても25.5cmで足に合わなければ、そのモデルは見送ることにしています。
ランニングを始めた当初は、色々調べてみると、基本的にはつま先部分に1〜1.5cm程度ゆとりがあるサイズが好ましいと書いてありました。
お店などのスタッフさんもつま先部分にゆとりがあるのをお勧めされるので、それが正しいサイズ選びだと思っていました。
しかしある程度、ランニングの経験を積んでくると次第にわかりますが、シューズの曲がるべきところが曲がっていなかったり、靴の中で足が動いてしまうのを防ぐためにヒモを締め過ぎていたことを知りました。
前置きが長くなってしまいましたが、サイズ選びの基本は、実寸の次のサイズを選ぶことです。
私の足の実寸は両足25.2cmです。
足の幅（ワイズ）はDになりますのでやや細めな方です。
靴は大きめから試着するのではなく、実寸に近いサイズから試着していくのが正解です。
私の場合ですと、実寸25.2cmのD幅なので、25.5cmのシューズを履きます。
もしニューバランスの様に横幅もD、２E、４Eと選べるなら、25.5cmのDということになります。
例えば実寸が26.4cmの方ですと、まずは26.5cmを試着するのが良いと思います。
それでサイズが合えば良いですが、少し小さければ、27cmを選択します。
同じ26.4cmでも足幅がDの方ですと、26.5cmでもサイズが合う可能性がありますが、２Eの方などですとおそらく27cmになります。
実は適正より、大きなサイズを選んでしまっている可能性がありますので、一度ぜひご自身の足の実寸サイズを計測されるのが、今後のシューズ選びにもっとも有益になると思います。
以下のアシックスのサイトを参考にしました。
アシックス「足のサイズの測り方」
A４のコピー用紙の上に足を置き、鉛筆でぐるりを書いて測りました。
面倒ですが、一度このサイズガイドを使いご自身の足のサイズを計測しておくと、後々靴選びをする時に非常に便利となります。
お店などに行った時も自分の実寸のサイズと、ワイズ（足幅）をショップのスタッフさんに伝えることで明確にサイズ選びをすることができます。
ナイキ・ペガサス39【レビュー】良かった５つのポイント
ナイキ・ペガサス39【レビュー】良かった５つのポイント
1.デザイン
ナイキシリーズ全般に当てはまることではありますが、デザインが格好いいんですよね。
ヴェイパーフライとか、新しいリアクトインフィニティ４なんてめっちゃ格好いいです！
それだけで購入の理由になってしまいそうです。（またシューズが増える、、）
同様にペガサスシリーズのデザインがとってもいいです。
見た目でテンションが上がります。
2.ソール
39からのソールの形状がとても気に入っていて、38などはソールの溝が細かくて、砂や、小さい石などがいつも挟まっていたのがかなり気になっていました。
わざわざ取るのもかなり手間がかかりますし、少しでも軽い方が良いのに、小石の分、重量も増えているのではないかと細かすぎることを気にしていました。（実際にはほぼ変わらないでしょうけど…）
39からはソールの溝のパターンが広くなって全く、小石などが挟まらなくなりました。
3.耐久性
ペガサスシリーズは驚くほどの耐久性です。
すごくマシュマロクッションというほどではないですが、リアクトフォームのカッチリ、モッチリした感じでヘタらず使用できる期間がとても長い印象です。
ヴェイパーや、メタスピードシリーズのフォームはカサカサした発泡スチロールみたいな手触りですが、リアクトは消しゴムのまとまる君の様な感触です。
ソールに貼ってあるラバーも500km程度では全然問題ないですし、アッパーがソールよりも先に傷んだり、破れたりすることもないので確実に1,000kmは使用できます。
反発などに関してはやはり、機能が落ちてくるのは避けられないですが、トレーニング内容によっては長い期間使用できると思います。
他のブログなどで、3,000km使用したペガサスのレビューを書いておられる強者な方もおられました。（凄過ぎです！）
4.多用途
ジョギングの範囲でしたらどこで使っても大丈夫だと感じました。
個人差はあるものの体感として、早めのペースから、遅めのペースまで幅広く対応してくれます。
それぞれのレースペースでも対応してくれるほどのスペックと機能は持っているシューズです。
たくさんのランニングシューズを持ちたくない方や、収納スペースに限りのある方にとっては多用途に使用できるのはかなり有難いです。
反面、気になったポイントでも触れますが、LSDなどのロングジョグなどでは使用者を選ぶのかなと思います。
5.価格
最近、ナイキの値上げもあり、モデルによっては25％ぐらい上がってしまったモデルもあります。
ペガサスは14,300円から16,500円程度の値上げでとどまっていますので、値上げ幅は少ない方だと思います。
楽天や、スポーツショップのサイトなどでは10,000円を切る価格で販売されているケースも見かけますし、ポイントなどの還元も含めて、10000円前後で購入可能なケースもまだまだあります。
ナイキ・ペガサス39【レビュー】気になったポイント
全体的にサポート感は少なめ
10mmドロップなのでかなり前下がりなシューズです。
そういった意味では前に進むガイドという点では強いです。
しかしリアクトインフィニティや、アシックスのゲルカヤノ、他にもたくさんありますが、足のねじれなどをサポートしてくれるというか、足が内側に倒れる、外側に倒れるなどの癖のある方への種類のサポートは弱い気がします。
良い意味でも、悪い意味でも前方へのガイド以外は何もしてくれない。その様に感じました。
ランニングを長く続けていて、足の筋肉や筋などがしっかりと強くなっている方でしたら問題ないと思いますが、膝に古傷があるとか、足首に不安がという方にとってはもう少しサポート感の強いシューズが良いと感じます。
私の場合はプロネーションなどはほとんどないタイプのランナーなので、ペガサスのサポート力でも足りていますが、不安のある方はもう少し重量などがあっても、サポート重視のモデルをお勧めします。
早く走っている間というのはフォームなども崩れにくく、実は怪我などもしにくいです。
自転車で例えると、ある程度速度がある方が安定感があり、ゆっくりの方がフラつく現象の様な感じです。
LSDの様なゆっくりの中で綺麗なフォームを維持するのがとても難しいと思うので、ジョグより遅いペースで走る場合にはサポート力という意味で、ランナーを選ぶと思います。
ナイキ・ペガサス39【レビュー】どんどん新作が出ますが、まだまだ現役で活躍中！サイズ感なども。
ナイキ・ペガサス39【レビュー】どんどん新作が出ますが、まだまだ現役で活躍中！サイズ感なども。
ナイキの定番ペガサス39のレビューをここまでしてきました。
全体的にはナイキが好きな方なら失敗のない一足になるかと思います。
カーボンシューズはしばらく、ナイキの一強が数年続きましたが、他社のカーボンシューズのシェアも少しづつ大きくなりつつあります。
私もレースシューズはメタスピードシリーズを愛用していますが、日々のトレーニングではアシックスだけではなく、ナイキやアルトラなどのメーカーも使用します。
靴の種類を練習ごとや、日ごとに変えるのは使う筋肉が異なることから、怪我の予防にもなる様です。
まだナイキのペガサスシリーズを使用したことの無い方でしたら、レーズシューズは他社のを使用している方でも、耐久性や、多用途なことからトレーニングにはかなりの長い期間使用できますので私個人としてはかなりおすすめなシューズです。
ぜひ一度手に取ってみてください。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
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