どれを選べばいいのかな?
以前の私はこの様に感じていました。
モルデックスの耳栓はたくさんの種類があります。
いろいろ使用してみた結果、行き着いたモデルをご紹介します。
個人的な感想ではありますが、結論としては、実際に9年の間スパークプラグのカモを使用しています。
最近は自宅で過ごす時間が長くなりました。
もともと自宅で仕事する環境ではなかった方のすごもり需要にも、とってもお役に立つと思います。
この記事の内容
モルデックスの耳栓は、スパークプラグのカモがおすすめ!
おすすめの耳栓をレビュー【モルデックス】のカモ
耳栓と聞くと正直、私もなじみが無い響きでした。
自宅が路面に接しておりリビングは静かなのですが、自宅の場所によっては少し騒音を感じる時があります。
映画を観ているときや、音楽が流れているとき、生活音があるときはそれほど気になりません。
逆に静かに過ごしたい場面では少し音が気になって、物事に集中できない場面がありました。
そのような時に「そういえば耳栓ってどうなんだろう」と思いました。
それまで耳栓を使用したことはなかったのですが、最初ドラッグストアでサイレンシアという耳栓を購入しました。
これもすごく付け心地など良かったのですが、男性の私の耳には少し小さかったのか遮音性が低かったです。
そこでいろいろ調べているうちにモルデックスに辿り着き、またその中から自分に合う物を探しました。
お試しセットなどがあるので、最初はこれから試してみられるのも良いかもしれません。
私は個人的にスパークプラグという形が耳に合い、遮音性も付け心地も非常に気に入ってます。
気付けば使用を始めてから9年間ほど使ってきました。
まだまだこれからも使っていくつもりです。
最近はAirPodsプロなどが発売されています。
ノイズキャンセリングのヘッドホンも、多数いろいろなメーカーから発売されていますが、これに替わる代用品は今のところ出会っていません。
【モルデックス】のカモ|9年間使い続けているおすすめの理由
上記にも書きましたが、すでに使用を始めて9年間が経過しました。
これまでは耳栓を付けるつもりは全くなかったのですが、とっても今は気に入っています。
特に気に入っているポイントを5つあげてみました。
モルデックスを使用していて気に入っている5つのポイント
- 性能
- 見た目
- 付け心地
- 買いやすさ
- 価格(コストパフォーマンス)
1.性能
ソフトで快適なフィット感の発泡ウレタン製使い捨て耳せん
Moldex®発泡ウレタン製使い捨て耳せんは、とても柔らかい軽量のウレタンフォーム素材で作られています。どなたにの耳孔にもスムーズに挿入出来るようデザインされており、圧力を与えることなく優しく ぴったりとフィットします。それに加え、耳せん表面が滑らかですので、耳の内部を刺激しません。耳せんの装着を忘れるほど快適にお使い頂くことが出来ます。
最高の遮音値を誇る耳せん
また、Moldex® フォームタイプ耳せんは、独立テストによる最高の遮音値 33 ですので、最も騒音の大きい場所に最適です。米国ペンシルバニア州ステートカレッジの Michael & Assoc., Inc. により独立したテストを受けておりますので、快適なだけではなく、市場で最も安全なフォームタイプ耳せんのひとつとして、本格的な保護を提供します。
素材は発泡ポリウレタンで、質感は低反発枕に使われているようなゆっくりと反発する素材です。
モルデックスは軍隊や、工事現場などの比較的高い騒音環境の中で使用されることを想定しています。
そのため日常の使用には十分なほどの遮音性があります。
詳細に関してはホームページを見ましたが、テクニカル情報、技術概要などの項目は専門性が強すぎました…。
性能に関しては私個人の体感で気に入っていますので、詳細などは公式のモルデックスジャパン(株)の公式サイトから気になる方は是非ご覧ください。
モルデックスジャパン(株)公式サイト https://www.moldex.com/jp/
2.見た目
個人的に気に入っているポイントです。
最初耳栓を購入しようと、ドラッグストアで探したりしていました。
ですが、なぜか割と派手な色のタイプが多かったです。
その目的はなにかはわかりませんが、視認性なども関係しているのかもしれません。
髪が長く、耳が隠れる方でしたら気にならないポイントです。
自宅で付けている場合などは全く問題ないのですが、公共の場所で使用したい時にオレンジや、蛍光色のタイプを装着するのは抵抗があります。
気にしなければ良いのですが、あまりにも装着している感じが出てしまいますので少し気おくれします。
スパークプラグというタイプが気に入っていますが、このタイプには”モルデックス カモ”というカラーがあります。
この色が優れモノで肌と同系色ではないけれど、装着しているのは余程凝視しなければ気づかないほどです。
もし気付かれたなら、その方はあなたのことが好きかもしれません。笑
3.付け心地
付け心地に関しては色もさることながら最も重要です。
どれほどカラーが良くても、付けていて不快感があれば使えないですので。
最初耳栓に慣れるまでは違和感を感じるかもしれませんが、しばらく使っていると慣れてきます。
ウレタンフォームが思っているよりも柔らかく、耳にぴったりフィットするので痛みは感じません。
100均などのゴムのようなタイプをイメージされている方は、まったく別物だと思って頂いて大丈夫です。
4.買いやすさ
買いやすくないと継続使用が難しくなります。
私にとってモルデックスの耳栓は日用品です。
「また出会えれば買いたいな」というような服ではないので、簡単に購入できることがかなり重要です。
残念ながら、日常に出入りするようなお店では見つけることが出来ておりません。
もう少し工具、現場系などの専門店では購入できるかもしれません。
ドレッグストアやコンビニでの取り扱いはないので、ネットで購入するのが最善かなと思っています。
ここ9年間の間でAmazonでも、私が調べた時は在庫切れということはありませんでした。
Amazonで気になるのが値段の上がり下がりですが、それほど大きな変動もなく一定の価格で推移しています。
5.価格(コストパフォーマンス)
今まで9年間モルデックスの耳栓を使用してきましたが、人生を変えてくれたアイテムと言っても過言ではありません。
もともと山手のほうに住んでいて、静かな環境で育ったために、車の音などに慣れることができませんでした。
何か気が散るというか、気になっていたのですが、その悩みが完全に解決されました。
またその大きな理由として、価格があります。
私の場合は使い捨てするのは、もったいないので毎日は変えません。
耳を綺麗に保つ習慣も同時に生まれたので、一週間ぐらいは全然使います。
むしろ気にならなければ2週間でも使って大丈夫です。
そしてウレタンが硬くなって、付け心地に違和感を感じたら交換します。
ざっと計算してみました。
アマゾンで検索して、1セットあたりの値段(2020年4月28日現在)
・5ペア
450円 ÷ 5
1ペアあたり90円
・20ペア(ケースセット)
1100円 ÷ 20
1ペアあたり55円
・55ペア
2100円 ÷ 55
1ペアあたり38円
・50ペア(ケースセット)
2440円 ÷ 50
1ペアあたり48円
【1週間使って新しくした場合】
50ペアを購入して使用すると
- 38円/1個×4週間=152円
- 152円×12ヶ月=1824円
メモ
2週間使うと1年で912円です。
コスパはかなり高いです。
音楽は聞けないので比較になるかは微妙ですが、ノイズキャンセリングのために
AirPodsProを購入しようかと検討されている方なら、
モルデックスで十分役目は果たしてくれます。
モルデックスを使用していていまひとつなポイント
とても気に入っていますが、正直にちょっといまひとつなポイントもあげたいと思います。
とはいえ、製品の性能上に関してはほとんど満足しています。
・新しく交換するタイミングがわからない
色が白ければ、よごれなども目で見えるので交換する気になります。
カモのカラーを使用しているので外側の見た目はほぼ変わらないので交換時期が難しいです。
大体短くても1週間は使用しますが(毎日使うわけではない)正直もう少し使用している期間は長いです。
いつ開封したのかを忘れてしまい、機能上にもほとんど劣化を感じません。
いつ交換したら良いのかがわかりにくい問題はあります。
・寝てる時につけると圧迫されて痛い時がある
寝ている時に使用することも出先などであります。
出先だと周囲の環境音が読めない場合が多いのでかばんに予備を1つ入れています。
寝る際に付けて寝る時、上を向いている場合だと問題ありませんが横向きに寝転がった時、耳が圧迫されて痛い時があります。
実際にモルデックスの耳栓のカモ柄を活用できる場面
耳栓が役に立つ場面はこんなときでした。
- 交通機関での移動時間
- カフェなどのお店
- 自宅での勉強や作業中
1.交通機関での移動時間
通勤時間で電車に乗る方にとっては生活が変わるアイテムです。
公共の交通機関では、どうしても一定数のマナーのずれをお持ちの方がいます。
緊急性をともなった致し方ない場合もありますが、そのようなケースはそこまで多くはありません。
電車やバスの中での大きな声での会話や、噂話、聞きたくない話が通勤中などに聞こえてしまうことがあります。
そのためにイヤホンを付けて、音楽を聞くようにしている方も多いのではないでしょうか。
カナル型や、ノイズキャンセリング機能がついてないイヤホンやヘッドホンだと声は聞こえてしまいます。
また、読書などするときは無音の状態の方が集中できることもあります。
小さな子供たちが泣いたりするのはやむおえないことですし、一番大変なのは泣いている子供の両親であることは間違いないです。
とはいえ、大きな声で泣く子供が一緒の車両に乗っていたら、気になってしまうのも事実です。
長時間の移動で指定席の場面や、バスなど車両の移動ができない場合には特に有効です。
自分の側で対策と準備をして、耳栓を所持しておくことで周りの環境に左右されず、自分の時間を確保することができます。
電車やバスなどで耳栓を付けると、とっても快適に過ごすことができます。
2.カフェなどのお店
カフェなどで過ごす時は集中したいことが多いです。
ですが多数の方が集まる場所では、行きつけのお店の、いつものお気に入りの席に座れないことがあります。
偶然、座った席の隣の席に複数の方が座られたりすると、会話が気になってしまった経験があります。
特に聞き耳を立てているわけではないのですが、集中することは難しくなります。
そういった場面でも、耳栓を付けているとざわざわとした音は聞こえなくなるので快適に過ごすことができます。
とはいえ、全く音が聞こえないというわけではなく、自分に向かって話しかけられた場合はある程度聞くことができるので不思議な感覚です。
周りの環境や他人のせいにすることなく、自分の側で問題に対処できるので耳栓は便利です。
せっかくのカフェでの時間を快適に過ごしたいので耳栓を準備しておくのをおすすめします。
3.自宅での勉強や作業中
最近は特にすごもり需要もあって、耳栓の使用頻度は高くなっています。
自宅が通りに面しているのもあって、交通量の多い時間帯は少し音が気になることがあります。
静かに物事を考えたり、読書したいとき、執筆作業をするときなど集中したい時は耳栓を付けています。
耳栓を付けることで、頭の中がシーンとするほど音が遮断されます。
あまりに集中してしまうので、休憩を取ることを忘れてしまうほどです。
自宅環境は元々仕事で日中、外出している想定で賃貸していた方も多いかと思います。
最近ではリモートワークも導入されたりと、想定外に多くの時間を自宅で過ごす方に取っては必須なアイテムだとも感じています。
私は幸い、ご近所さんには恵まれているので騒音など気になりませんが、そのような場合にも是非、耳栓を導入されることをおすすめします。
ある程度はお互い様ではありますし、できることなら穏やかに過ごしたいので。
番外編:就寝時、耳の小さい方にはサイレンシアがおすすめ
私は寝るときにはサイレンシアを使用しています。
サイズが選べるので耳の小さな方にはお勧めです。
長時間の使用での痛みなども感じません。
防音効果は弱いですが、それでも十分な性能はあります。
まとめ:おすすめの耳栓をレビュー【モルデックス】のカモ|9年間使い続けている理由
ここまでの内容
- モルデックスの耳栓レビュー
- 9年間使い続けている理由
- 気に入っている5つのポイント
- いまひとつなポイント
- 活用できる場面
最近では、洗濯乾燥機や、食洗機などの生活が変わる道具の人気が高いです。
それほど派手なアイテムではないものの、高い効果がモルデックスの耳栓では得られます。
今まで騒音で悩んでいたり、環境音の変化で自宅の居心地が変わってしまったりした方も多いのではないでしょうか。
さらに自宅でのリモートワークなどの働き方も導入され、自宅で集中力を要する機会が個人的にも増えています。
そのような時に耳栓は派手さはないものの、生活を良い方向に変化させてくれるアイテムです。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
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