以前、私はこのように考えていました。
結論としてはとっても良いランニングシューズです。
購入を迷っている方にはおすすめします。
現在はクリフトン6のオールブラックとソールがホワイトのタイプのブラック。
リンコンとトレイルランニング用もあり。合計で4足を所有して気に入って履いています。
この記事の内容
- クリフトン6の使用感
- サイズ選び
- 半年履いたレビュー
(※2021年11月10日 現在の最新モデル)
ホカオネオネ クリフトン6の外観
オールブラックは普段履きとして着用している機会が多いです。
帰宅ランなどもしたりするので、その際によく履いています。
ホワイトソールの方はスポーティー感があるので、基本ランニング用途で使用しています。
オールブラックにも反射材は付いてますが、夜ランをされる方はソールが白いと日が落ちたあとでも見えやすいので、安全効果も高いと思います。
私は夜にもランニングをする機会が多いので、その場合は白を着用しています。
ホカオネオネ クリフトン6の製品詳細
クリフトン6についての紹介動画。
この記事を読んでおられる方は、ホカオネオネについて良くご存知だと思います。
『HOKAONEONE』がストーリーになっています。
海外版ですので、日本語字幕オンにしてごらんください。
【Rundown】
創設者ニコさんとジャン・リュックさんによって2009年にフランスで始まったブランドです。
最初フランスのトレイルの岩場を下るのに、自分たちのためにシューズを作り始めたのがきっかけで生まれました。
ランニングでは足に負担がかかりますが、それを空を飛んでいる様な感覚に近づけるために日々、テストと開発を続けられました。
それは世界一過酷なトレイルでも、一般の道路、陸上のトラック、家の周りでも。
さらに快適にランニングができる様になるために研究開発しておられます。
マオリ族の言葉で、HOKAは”飛ぶ”、ONEは”大地”の意味。トレイルランナーでもある創業者がニュージーランドの山頂でインスピレーションを得た言葉なのだそうです。
これを「Time to Fly(さぁ、飛ぼう!)」と英訳しています。
さらにホカオネオネついて見る
↓
ホカオネオネ クリフトン6の特徴とソールの素材
ここ3年間の間で履いてきたランニングシューズ。
上の写真はニューバランス990V3です。
しっかりとしてとても良いシューズです。
ただ350グラムほどあります。
クリフトンは255グラムです。
100グラムの違いは大きいです。
- ニューバランス990シリーズ「990V3」と「V4」
- アシックス「GT2000NY」
- アルトラ「トーリン2.5」と「3.0」
厚底とまではいえないまでも、そこそこ分厚目のソールが好きです。
クッション性に関しては強めの物を、今までも選んできました。
そのなかでもダントツでクッション性がよく、最初に履いた時はフワフワすぎて少し心配になりました。
しばらく履いているうちにEVA素材のソールが足に馴染んできて、良い感じになります。
数回履いただけでは足にまだ馴染まない感じが残りますが、そのまま手放さず履いて見ることをお勧めします。
私は足幅がDワイズなので通常サイズで足に合いましたが、それ以上の方はワイド幅が良いです。
【EVA素材について】
EVA素材(エチレン酢酸ビニル)引用
EVAは、発泡ゴムとして知られる材料の1つである。EVAの発泡体は[2][3][4]、スキーブーツ、自転車のサドル、ホッケーのパッド、ボクシングや総合格闘技のグローブやヘルメット、ウェークボードのブーツ、ウォータースキーのブーツ、釣り竿、リール (釣り具)のハンドル等、様々なスポーツ用品に用いられる。スニーカーやランニングシューズ等のショックアブソーバーにも良く用いられ、例えばナイキは、"Phylon"として販売している[5]。地曳きや刺し網等の漁業用の浮きの製造にも用いられる。また、結晶シリコン系太陽電池の製造にも用いられる。スリッパやサンダルの素材にすると、天然ゴムを使った場合に比べ、軽くて作りやすく、匂いがなく、光沢があり、安価にできる。また様々な用途でコルクの代用となる。出典:ウィキペディア
ホカオネオネ クリフトン6のサイズ感
横幅(ワイズ)の次は縦(センチ)の感じですが、
ランニングシューズのサイズ
ニューバランス「990V3」「V4」 26センチ
アシックス「GT2000NY」 26.5センチ
アルトラトーリン「2.5」「3.0」 26.5センチ
普段履きの靴(サイズ)
ビルケンシュトック「 ロンドン」「ボストン」「チューリッヒ」 40(25.5〜26センチ)
ニューバランス「1400」 26センチ
ニューバランス「576」 26センチ
VANS 26.5センチ
ホカオネオネに関しては26センチでした。
結論ハーフサイズアップで大丈夫です。
実寸が25.3で(左足)左足の方が甲周りが大きいです。
25.5センチでは少し小さく、26.5センチではこれでも大丈夫でしたが、少し大きいかなという印象でした。
最初試着で履いた時と、100キロほど履いた後でだいぶ印象が変わります。
足入れも最初は履きにくいですが、生地が馴染んできて足入れも良くなっていきました。
ココがポイント
ホカオネオネ クリフトン6のスペック(メンズモデル)
スペック
・最適路面:ロード
・重さ:255グラム(27センチ)
・オフセット:5ミリ(かかと部分と爪先部分の高低差)
メンズモデル かかと側29ミリ、爪先側24ミリ
・カラー:現行モデル6カラー
・定価:16,500円(税込)
ホカオネオネ クリフトン6を半年履いてみてのレビュー
半年前に購入して約600キロほどは履きましたが、そこまでソールの減りもなく靴がへたってしまったという感じはしません。
始めはフワフワしてスピードが出せるのか少し不安な点がありましたが、今となってはキロ5分ぐらいでは十分走れます。
4分台になると、もう少し硬いシューズの方が良いと感じました。
個人的にはデザインも気に入っていて、普段着用にも履くことができるので便利です。
兼用できると、旅行や出張先でのジョギングにもお使いいただけるので。
まだ練習用としてしばらくは履いていくつもりです。
現時点で気になったポイントは
- 冬場の普段履きに履くと、通気性が高いので足先が冷たいこと
- 価格がもう少し安ければありがたいといった感じです
まとめ:ホカオネオネ クリフトン6は多用途に使える相棒!
私の総合的な評価としては、多用途に使える相棒といった感じです。
日常のあらゆる場面、普段履き、ラン、ジョギング、ウォーキングで、履くことができます。
一足あれば、かなりの用途での兼用が可能になります。
その結果としてたくさんの靴を所有する必要がなくなります。
色々用途に併せてたくさんの靴を持つよりも、結果としてコストパフォーマンスは良くなります。
買い方の狙い目年は、アマゾンでの購入(在庫があるケースが多いが割引とポイントがない)、ホカ公式ページでアウトレットになったタイミングでの購入(20%オフ)か、楽天市場(楽天ポイントがつく)で買うのが良いです。
私はクリフトン6は楽天市場で購入しました。
トレイルランニングのシューズは、公式ページでアウトレットの製品を購入しました。
公式のアウトレットでは、時期が良ければ最大で半値(50%OFF)になっている時期もあります。ぜひお得に購入してみてください。
今は新しいモデルクリフトン8が発売されてます。
どんどん改善され性能が上っています。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
【記事の中で紹介させて頂いた製品】