以前の私はこのように感じていました。
今回はプロテクトジェイワン【skin protection cream】のレビューをします。
個人差にもよるのですが、私はどちらかというと股ずれしやすいタイプです。
日常生活ではほとんど感じることはありませんでしたが、ランニング、トレイルランをするようになってから股ずれや、足の指にマメや水ぶくれができたりする様になりました。
一度痛くなり始めると気になってしまいますし、なにより痛みがあって楽しめません。
そんな時にこのJ1クリームと出会い、その後本当に助けられています。
今は常に欠かせない必須アイテムとなっていまして、同じ様な悩みをお持ちの方のお役に立てればとこの記事を書きました。
この記事の内容
プロテクトJ1クリームのレビュー
実際に2年間使用してみた使い方など
【限定サイズ・お徳用】Protect J1 長時間持続型保護クリーム 大容量 150ml
【プロテクトJ1クリーム】レビュー|股ずれや足のマメに。登山、ジョギングなど。
今回J1クリームのレビューを書くのに、あらためて特徴や表示成分など確認してみました。
【プロテクトJ1 5つの特徴 】
- 長時間持続型の保護膜成分を国内独自の3種類配合
- 臭い、べたつき無しの快適クリーム
- 乾燥、水濡れの悪環境下でも皮膚を長時間保護(皮膚の特性と刺激の条件によって個人差があります)
- 国産品で約160回の使用が可能
- ワンタッチキャップのチューブ容器で携帯に便利。
【原材料・成分】
水、セタノール、ステアリン酸、グリセリン、ミリスチン酸イソプロピル、ポリパーフルオロメチルイソプロピルエーテル、(トリフルオロプロピルジメチルシロキシ / トリチルシロキシ)シルセスキオキサン、ミリストイルプルラン、ジメチコン、グリチルレチン酸ステアリル、(PCA/イソステアリン酸)グリセレス-25、酢酸トコフェロール、ミリスチン酸、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、トリデセス-4 カルボン酸Na、TEA、トリクロサン
科学的にどのような組み合わせなのかは全くわかりませんでした…。
とはいえ、近年のスマホなども仕組みは理解できていなくとも、その恩恵にあずかることは可能です。
内容量に関しては現在のラインナップが35ml、80ml、150mlの3サイズが発売されています。
こういった製品は量が少ないほど、量に対しての価格が高くなるので、一番大きなサイズの150mlにお得感はあります。
ですが、まずは肌に合うかどうがとても大切な条件なので、35ml、80mlでお試しになられるのが良いかと思います。
用途など
■乳首、旨、手指、股、かかと、足裏などに、ひときわ激しい肌トラブルを起こすサバイバル系スポーツの必需品。
ウルトラマラソン、トレイルラン、極地マラソン、長時間の自転車・登山、ロッククライミング等、スポーツ前に皮膚にバリアを作っておけば、皮膚は強力に保護されます。
用途はとても幅広く、私は登山、トレラン、ランニングなどに使用しています。
さらに最近は消毒などを頻繁にするためか、手荒れがありまして、それらの保湿にも使用しています。
2年間使用してみての感想
初めて購入したのは2018年の12月でした。
軽い近所のジョギングや、距離の短いトレイルラン、登山などでは気にならなかったですが、距離が走れる様になってくると、股ずれが起きました。
距離的には15キロ以上という感じですが、そのころになってくると股ずれ、また足の指が擦れて、水ぶくれの様になってしまう症状が出ました。
体が疲労している上に、皮膚にも痛みが出てくるともう走るどころでは無いし、良いパフォーマンスを発揮できません。
そのような時にいろいろ調べていると、このクリームに出会いました。
最初は半信半疑で80mlを購入しました。
そして、いつものようにランニングに行く前に股の擦れる箇所に軽く塗ってから出かけますと、まったく痛みが出ませんでした。
それからはめっきりファンになり、自分だけではなく、息子のスポーツ(野球)をする時にも使用するようになりました。
今ではスレに悩まされることもなくかなり快適にスポーツ全般を楽しめています。
使い方のアイデアなど
使い方のアイデアとしては、実際に自分で愛用するなかでより便利に使える方法を考えていました。
塗ってからかなり長時間、効果が保たれますが汗をかく時期はどうしても落ちが早いように感じました。
登山やトレランの合間にも塗り直しができるように無印良品のチューブを購入して、それを詰め替えいつも携帯するようにしました。
【ポリエチレン小分けチューブ S×2個】
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182202861
これだとお得な大きいサイズを買っても持ち運びができますし、コストパフォーマンスも良くなります。
透明で残量が見えるのも嬉しいポイントです。
また、これは正規の商品説明には記載がないので個人的な使用方法になりますが、手の保湿にも使用しています。
最近、手の消毒をする機会が増えたのと関係があるのかもしれないですが、手荒れがひどくなりました。
激しいスポーツの保湿に強力なバリアーが作れるということなので、手荒れ部分の保湿に使用してみたところなかなか良さそうです。
就寝前に、手あれ部分に塗り、手袋をして寝ると回復が早いように感じました。
ハンドクリームや高級な保湿剤はとても高価なので代用にはコストパフォーマンス的にも嬉しいです。
【プロテクトJ1クリーム】レビュー|気に入っているポイント
ポイント
- 肌のスレに対しての効果が非常に高い
- 水や汗に強い
- 無香料、ベタベタしない
1.肌のスレに対しての効果が非常に高い
長時間のスポーツの時も、J1クリームを使用するようになってから、股ずれや足の指のまめに悩まされることがなくなりました。
走る前にサッとこれまで過去にスレていたかった場所に少量を塗り込むだけで、おどろくほどの効果があります。
塗っても塗らなくても実は気分の問題なのでは無いかと思うこともありましたが、たまに塗るのを忘れて出発してしまったときはやはり痛くなるので効果はありそうです。
2.水や汗に強い
擦れる箇所→汗をよくかく箇所でもあります。
よく効いたとしても効果が短かったり、汗ですぐ流れてしまったりしてたのでは効果が半減です。
何度も塗り直すのも面倒なので。
その点J1クリームは塗った箇所が水で濡れても保護作用が維持されますし、皮膚の状態にもよりますが、7〜8時間、効果が持続します。
しかし、濡れてしまったところに塗り直しをすると、十分な効果が得られないことには注意が必要です。
3.無香料、ベタベタしない
無香料で、香りがついてないのは個人的には高評価です。
せっかく気に入ったものでも香りがきついと長く愛用することができません。
また、J1クリームを使い出す前はワセリンを使えば良いのかなと思い使っている時期がありました。
サーフィンをする時、ウェットスーツとの摩擦がある箇所にワセリンを使用したりします。
それがランニングや登山にも応用できるかなと思いました。
ですが実際に使ってみると、まずとても気になるのが、塗った手がベタベタになることです。
また、そのワセリンが汗で流れてしまい、登山のパンツや、トレランのショーツにも油汚れのような後が残ってしまいました。
ワセリンは今でも用途によって使用していますが、J1クリームの代用品とはなりませんでした。
塗った後サラッとして、ベタベタしない!
【プロテクトJ1クリーム】レビュー|今ひとつなポイント(ありません)
ココがおすすめ
正直に申し上げて、いまひとつなポイントはありませんでした!
特に気になるポイントはありませんし、それこそ、あえて強いてあげるなら価格といったところです。
ですが、これに関しては販売価格に見合うだけの価値があると言える製品です。
良いものをユーザーが、価値に見合う価格を出して購入することは、メーカーにとっても大事なことだと思います。
しっかりと利益をあげてもらい、研究を重ねて、より良い製品を開発して欲しいです。
まとめ:【プロテクトJ1クリーム】レビュー|股ずれや足のマメ対策に、登山、ジョギングなど。
今回はJ1クリームのレビューを書いてきました。
大袈裟ではなく、生活が変わる製品です。
今まであらゆるスレの痛みに我慢していた方は、一度購入されてみることをお勧めします。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
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