この様に考えていました。
現在はガーミンの時計を使用しています。
使用モデルはFA935です。2年前のモデルですが、まだまだ現役で活躍しています。
どんなことができるのか、また時間も限られてるので効率よくジョギングもしたいし、普段使いもできれば良いと考えていました。
実際に友人にも勧めるほどに気に入っています。
今回は記載していないライフログ(歩数計や心拍数etc)も記録することができます。
最初に:ガーミンFA935で記録できること(活用方法)
今回はランニングの記録を残しています。
ガーミンの時計を使用すると、心拍数、距離など基本的なことから細かい運動の効果や、上下動などのデータも装着して走るだけで残してくれるのでとてもありがたいです。
数字に残ったデータを振り返ることでより質の高い練習ができます。
トレイルランニング、ウォーキング、複数人でのランニングも計測データに含まれますので平均データはご参考までに。
またガーミンFA935に同梱されているランニングダイナミクスポッドを装着してます。
トレーニングの内容についてはこちらを参考にして、自分の体力に応じてのランニングペース(Eペース、Mペースなどの)を割り出しています。
ランナーとしてはバイブル的な存在の本です。
ガーミンFA935を使用しての記録 2021年1月
2020年の2月からブログを始めたことをきっかけに、今までなんとなく見ていた記録を整理することで自分自身のトレーニング向上に役に立つと思ったからです。
私の個人的なデータですが、参考になれば嬉しいです。
2020年12月の目標の振り返り
- 月の目標距離 192キロ→ [実績]156キロ
- 目標週間距離 48キロ→ [実績]39キロ
目標トレーニング日程と内容
週6のワークアウトで
週1のLランニング(Eペース)で週間距離の25%。
12キロ × 1日 = 12キロ
残り5回のランニング(Eペース)
7.2キロ × 5日 = 36キロ
合計 48キロ
12月の目標は192キロでしたが結果達成できませんでした。
40キロ足りず目標に届きませんでしたが、よいペースで走れたと感じています。
やはり今のところは、私個人的な仕事と家庭などいろいろなバランスを考慮しますと、150キロ前後の方がライフスタイルに合っていると感じました。
今後は大会などに照準を合わせていく時に、距離を伸ばしたり、トレーニングの方法を変えていくようにしたいと思いました。
GCTバランス(接地時間バランス)
右足と左足の接地時間のバランスです50:50が理想的な数値です。
左50.1| 右49.9でした。
両足とも0.5%以内に収まっているのでひとまずは問題なさそうです。
12月の末からペースをすこし上げました。
そのことにより左足の着地がブレーキをかけているような感じになってしまい、左の接地時間が長い傾向にありました。
ですがその傾向を認識して、意識する様になってからは改善されました。
Vo2 Max
ガーミンが作成してくれてる動画がとてもわかりやすかったです。1分15秒の動画です。
VO2 Maxの数値は、自分のフィットネスレベルを把握し、管理するために必要なカギとなります。この数値は身体に取り込まれた酸素が筋肉へ運ばれ、効率的な有酸素エネルギー生成に使用される最大量になります。個人レベルでは健康や運動パフォーマンスに関する様々な指標のための、極めて優れたツールです。
出典:ガーミン
🟣数値は55→56でした。
ゆっくりジョギングをしたり、トレイルランニングなども含まれるので正確な数字ではないですが、一つの目安として参考になります。
プロのマラソンランナーの方などは60後半などの数字にもなる様です。
そこまでは向上できないとしても、トレーニング次第で数値は良くなるのでコツコツと頑張りたいです。
アクティビティ
アクティビティーの回数は週に平均3から4回でした。
トレーニングステータス
上のグラフはステータス
トレーニングステータス
🔴オーバーリーチ
:負荷が高すぎ逆効果
🟣ピーキング
:理想的なレース条件
🟢プロダクティブ
:このまま続けましょう
🟡維持
:現在のレベルを維持
🔵リカバリー
:軽いトレーニング 、回復期間
🟠アンプロダクティブ
:フィットネスレベルの減少
⚫️ディトレーニング
:一週間以上かなり少ないトレーニング量
真ん中のグラフはVo2 Max
下のグラフは7日間のトレーニング負荷です。
トレーニング負荷に関しては、トレランではあまり計測されないようで、負荷は軽めになっています。
ですが実際の筋肉疲労は結構感じたので、ガーミンの数値だけに頼らず、自分の感覚も大切にしたいものです。
結局は評価などがあるものではないので、一つの目安程度というぐらいが良いのではないかと。
トレーニング効果
今月のトレーニングもほぼ、予定通り有酸素トレーニングでした。
ジョグのペースを上げると一時期は無酸素トレーニングの効果が高まりますが、体が慣れてくると有酸素トレーニングとしてカウントされています。
無酸素トレーニングの数値を向上させたい場合はやはり、インターバル走などを取り入れる必要がありそうです。
上下動
🔵上下動は7.6㎝でした。
水色のゾーンですが、もう少し抑えたいです。
接地時間 ミリ秒(ms)
🔵225ms でした。
接地時間とは、ランニング中に足が地面についている合計時間のことです。接地時間は通常とても短く、ミリ秒(ms)で測定されます。一流ランナーになるとさらに短く、多くは200ms未満です。経験豊富なランナーになると、ほぼすべての人が300ms以下です。これは、足をすばやく「持ち上げ」て接地時にオーバーストライドしないようにすることを学んでいるためです。オーバーストライドは、足が上体よりもはるか前に着地するランニングスタイルで、走りにブレーキをかけ、通常、長時間の足の接地につながります。
出典:ガーミン
足が地面についている時間というデータです。短いほど良いとされています。
平均ピッチ
1分間の両脚の合計歩数です。180歩でした。
この計測データはトレイルランニングの影響が濃くでています。
平均ペース
トレランを含めない平均ペースは1キロ約4:30 分/kmでした。
平均上下動比
平均上下動比は8.4%
平均心拍数
1分間に150bpmでした。
平均歩幅
平均歩幅0.97メートル
まとめ:私のガーミンと共に細々トレーニング【細練記録】月間走行距離など|2021年1月
今回も記録データを元に、トレーニングの効果と結果を見てきました。
インターバルなどの短い距離のトレーニングを少し増やす様にして、心拍の強化に取り組んでいきたいと感じました。
休息を上手に取りながら、無理せず今月も頑張っていきます。
2021年1月の目標
現在の能力
現在のVo2 Max = 56
Eペース
1キロ = 4:30-5:05
Mペース
1キロ = 4:06
Tペース
1キロ = 3:53
Iペース
400メートル = 3:34
Rペース
200メートル = 40秒
- 2021年1月の目標距離 152キロ
- 目標週間距離 38キロ
トレーニング日程と内容
週5のワークアウトで
週1のLランニング(Eペース)で週間距離の25%。
12キロ × 1日 = 12キロ
残り5回のランニング(Eペース)
6.5キロ × 4日 = 26キロ
週間合計 38キロ
今月も無理なく、楽しみながら走ります。
冬が明けて来まして、トレイルランニングにも良い季節になりました。
素敵な毎日をお過ごしください。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
【記事の中でご紹介させていただいた製品】