どんなことができるのか知りたい。
時間も限られてるので効率よくジョギングもしたいし、普段使いもできれば良いな。
以前の自分はこの様に考えていました。
現在はガーミン社のランニングウォッチを使用しています。
実際に友人にも勧めるほどに気に入っており、普段使いにも使用できますし、今回は記載していないライフログも取ることができます。
それでは早速どの様なトレーニングデータが取れるのかをみて行きましょう!
最初に:ランニングウォッチガーミン935で出来ること
今回はランニングの記録を残しています。
ガーミンの時計を使用すると、心拍数、距離など基本的なことから細かい運動の効果や、上下動などのデータも装着して走るだけで残してくれるのでとてもありがたいです。
数字に残ったデータを振り返ることでより質の高い練習ができます。
トレイルランニング、ウォーキング、複数人でのランニングも計測データに含まれます。
またガーミン935に同梱されているランニングダイナミクスポッドを装着してます。
以下参考リンク
↓
トレーニングの内容についてはこちらを参考にして、自分の体力に応じてのランニングペース(Eペース、Mペースなどの)を割り出しています。
ランナーとしてはバイブル的な存在の本です。
ガーミン935を使用しての記録 2020年3月
2020年の2月からブログを始めたことをきっかけに今までなんとなく見ていた記録を、整理することで自分自身のトレーニング向上に役に立つかと思ったからです。
私の個人的なデータですが参考になれば嬉しいです。
GCTバランス(接地時間バランス)
右足と左足の接地時間のバランスです50:50が理想的な数値です。
Vo2 Max
ガーミンが作成してくれてる動画がとてもわかりやすかったです。1分15秒の動画です。
VO2 Maxの数値は、自分のフィットネスレベルを把握し、管理するために必要なカギとなります。この数値は身体に取り込まれた酸素が筋肉へ運ばれ、効率的な有酸素エネルギー生成に使用される最大量になります。個人レベルでは健康や運動パフォーマンスに関する様々な指標のための、極めて優れたツールです。
出典:ガーミン
数値は53でした。
ゆっくりジョギングをしたり、トレイルランニングなども含まれるので正確な数字ではないですが、一つの目安としてとても参考になります。
プロのマラソンランナーの方などは60後半などの数字にもなる様です。
そこまでは向上できないとしても、トレーニング次第で数値は良くなる様なのでコツコツと頑張りたいです。
アクティビティ回数
アクティビティーの回数は週に平均4、5回
トレーニングステータス
上のグラフはトレーニングステータス
トレーニングステータス
🔴オーバーリーチ
:負荷が高すぎ逆効果
🟣ピーキング
:理想的なレース条件
🟢プロダクティブ
:このまま続けましょう
🟡維持
:現在のレベルを維持
🔵リカバリー
:軽いトレーニング 、回復期間
🟠アンプロダクティブ
:フィットネスレベルの減少
⚫️ディトレーニング
:一週間以上かなり少ないトレーニング量
真ん中のグラフはVo2 Max
下のグラフは7日間のトレーニング負荷です。
距離を稼ぐために心拍数などにあまり負荷をかけずにトレーニングしたので緑の適性の下側に方に沿っています。
トレーニング効果
12回のトレーニングのうち無酸素運動が向上したのは1回程度で、あと4回は維持程度。
合計距離(アクティビティタイム)
3月は後半に距離を稼ぐ必要があったのでなんとなく右肩上がりのグラフになってしまいました。
理想としては平均的になるか、前半にある程度距離を走っておいて後半を調整できる様になるのが理想です。
合計時間
大体平均すると週の時間は5時間でした
月にすると20時間(ロードの場合)のアクティビティで目標を達成できます。
上下動
上下動は7.4㎝ 水色のゾーン
接地時間 ミリ秒(ms)
接地時間 ミリ秒(ms)
254ms でした
接地時間とは、ランニング中に足が地面についている合計時間のことです。接地時間は通常とても短く、ミリ秒(ms)で測定されます。一流ランナーになるとさらに短く、多くは200ms未満です。経験豊富なランナーになると、ほぼすべての人が300ms以下です。これは、足をすばやく「持ち上げ」て接地時にオーバーストライドしないようにすることを学んでいるためです。オーバーストライドは、足が上体よりもはるか前に着地するランニングスタイルで、走りにブレーキをかけ、通常、長時間の足の接地につながります。
出典:ガーミン
足が地面についている時間というデータです。短いほど良いとされています。
平均ピッチ
1分間両脚の合計歩数です。168歩でした。
平均ペース
平均ペースは1キロ 7:19 分/km
平均心拍数
133bpm
平均歩幅
0.84メートル
まとめ:2020年3月の記録と感想
今回は記録データを元に、トレーニングの効果と結果を見てきました。
インターバルなどの短い距離のトレーニングを少し増やす様にして、心拍の強化に取り組んでいきたいと感じました。
これから暖かくなりますので外での運動の機会も自然に増えて行きます。
今後も楽しみながらランニングのある生活を楽しんでいきたいと思います。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
ますます日々の運動を通して心身ともに快活で健康な生活を送られますことを祈っております。
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