以前、私はこのように考えていました。
今回はトレラン、ジョギング、サイクリングなどのときに手軽にカロリー補給ができるスポーツジェルの自作方法をご紹介します。
大体のメーカーは100カロリーで300円前後で販売されているものが多くみられます。
自作すると100カロリーで25円程度です。
コストパフォーマンスが良いので日常のトレーニングにも気軽に取り入れることができますので、ぜひお試しください。
この記事の内容
自作ジェルの作り方
自作ジェルの作り方【必要なもの】
必要なモノ
- 粉飴
- ボトル(プロテインシェーカーでも可)
- ソフトフラスク(小型のペットボトルでも可)
- 計量器
- 計量カップ
- 水
- スポーツドリンクの粉(お好みで)
今回は180ml分の自作ジェルを作るレシピです。
180mlという量はランニングショーツや、サイクリングウェアに入る大きさを考えるとこの量になりました。
距離や時間が長い予定の日で、もっと量が必要な場合は、別の350mlのペットボトルなどに詰め替えようとして自作していく場合もあります。
個人的に硬すぎず、柔らかすぎず飲みやすさを考えながら、いろいろな分量を試しましたが、いまのところこの分量で落ち着いています。
量などは参考にしていただいて、ご自身のお好みを見つけていただくのが良いかと思います。
自作ジェルの作り方【手順①】メモリを0に
空のボトルを計量器に乗せて、メモリを0に合わせます。
自作ジェルの作り方【手順②】粉飴を入れる
今回は80グラム入れましたので、約300カロリーです。
自作ジェルの作り方【手順③】ポカリの粉を入れる
ポカリの粉は本来、水と粉の分量と配合が定まっているので一袋に水1リットルが基本ですが、今回は飲みやすさのための味付けに使用しています。
1袋(74グラム)あたりの栄養成分エネルギー 288カロリーなので、15グラム入れると約60カロリーです。
自作ジェルの作り方【手順④】水を入れる
※少し数字に誤差があります
撮影のため写真を撮りましたが、水を入れた後はすぐにシェイクするのがポイントです。
粉飴がダマになってしまいます。
自作ジェルの作り方【手順⑤】振ります!
自作ジェルの作り方【手順⑥】ソフトフラスクに移します
ボトルが20グラムだったのでちょうど180mlの自作ジェルが完成しました。
移し替えるのに漏斗(ろうと)などは特に必要ないかと思います。
まとめ:自作ジェルの作り方【トレラン、ランニング】スポーツ全般に
今回は自作ジェルの作り方の手順をご紹介させていただきました。
冷蔵庫で保管しておくことができますので前日に作り置きができます。
最後にカロリーと、かかった費用を計算してみました。
改めてコスパは良いですね!
カロリー合計
- 粉飴80グラム 約300カロリー
- ポカリ粉 約60カロリー
合計で360カロリーです。
かかった費用
- 粉飴1グラム、おおよそ1円(相場上下有ります)
=今回使用した量80グラムで80円
- ポカリの粉1袋100円
=今回使用した量1袋の5分の1で20円
合計 100円
最初に書きましたが、
市販のジェルが100カロリーあたり300円なので1カロリー/3円
自作ジェルですと360カロリーあたり100円なので1カロリー/0.27円
一回のトレランで4袋市販のジェルを摂ると1,200円。
自作ジェルですと、100円。
毎回となると大きな差です。
私自身も大切なタイミングなどでは、市販のジェルを使用することもよくありますが、日々のトレーニングなどで、自作したジェルを使用しています。
細かい効果に関してはマグネシウム、カフェインなどが含まれている製品もあるので使い分けが大切かと思います。
今日は以上です。
最後まで御読みいただきありがとうございました。この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
必要なものリストでご紹介させていただいた製品
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