以前の私はこの様に考えていました。
現在はガーミンの時計を使用しています。
使用モデルはFA935です。
3年以上前のモデルですが、まだまだ現役で活躍しています。
どんなことができるのか?
また時間も限られてるので効率よくジョギングもしたい。
普段使いもできれば良いと考えていました。
今では手放すことができないほど、トレーニングパートナー的な存在になっています。
今回は記載していない機能があり、ライフログ(歩数計や心拍数etc)も記録することができます。
最初に:ガーミンFA935で記録できること(活用方法)
今回はランニングの記録を残しています。
ガーミンの時計を使用すると、心拍数、距離など基本的なことから細かい運動の効果や、上下動などのデータも装着して走るだけで残してくれるのでとてもありがたいです。
数字に残ったデータを振り返ることでより質の高い練習ができます。
(※トレイルランニング、ジョグなども計測データに含まれます)
またガーミンFA935に同梱されている、ランニングダイナミクスポッドを装着してます。
トレーニングの詳細をより詳しく知るためには、この付属品は活用した方が良いかなと思っています。
935の場合は標準で付属していましたが、現在のラインナップのモデルではほとんどが、別に購入する必要があります。
トレーニングの内容についてはこちらの教科書を参考にしてます。
自分の体力に応じてのランニングペース(Eペース、Mペースなどの)を割り出しています。
ランナーとしてはバイブル的な存在の本です。
ガーミンFA935を使用しての記録 2021年2月
2020年の2月からブログを始めたことをきっかけに、毎月の振り返りをすることにしました。
今までなんとなく見ていた記録を整理することで、自分自身のトレーニング向上に役に立つと思ったからです。
私の個人的なデータですが、参考になれば嬉しいです。
2020年2月の目標の振り返り
月の目標距離 152キロ
[実績]157.8キロ
目標週間距離 38キロ
[実績]39.5キロ
目標トレーニング日程と内容
週5のワークアウトで
週1のLランニング(Eペース)で週間距離の25%。
12キロ × 1日 = 12キロ
残り5回のランニング(Eペース)
6.5キロ × 4日 = 26キロ
合計 38キロ
2月の目標は152キロでしたので目標を達成できました。
今のところは、個人的な仕事と家庭などいろいろなバランスを考慮しますと、150キロ前後の方がライフスタイルに合っていると感じました。
今後は大会などに照準を合わせていく時に、距離を伸ばしたり、トレーニングの方法を変えていくようにしたいと思いました。
GCTバランス(接地時間バランス)
右足と左足の接地時間のバランスです50:50が理想的な数値です。
左50| 右50 でした。
ついつい走る時、下半身に意識がいってしまうのですが、上半身を安定させることで接地バランスが向上してきました。
筋肉の疲労などによって、数字が頻繁に変化するので引き続きチェックを続けていきます。
Vo2 Max
ガーミンが作成してくれてる動画がとてもわかりやすかったです。1分15秒の動画です。
VO2 Maxの数値は、自分のフィットネスレベルを把握し、管理するために必要なカギとなります。この数値は身体に取り込まれた酸素が筋肉へ運ばれ、効率的な有酸素エネルギー生成に使用される最大量になります。個人レベルでは健康や運動パフォーマンスに関する様々な指標のための、極めて優れたツールです。
出典:ガーミン
🟣数値は57→56でした。
帰宅ランをした場合、どうしてもVo2Maxの数値が下がってしまいます。
どちらにしても、参考程度に考えて実際のタイムを軸に考える方が良いかと思っています。
完璧ではありませんが、自分の能力を把握できるのでこの機能についてはありがたいです。
またApple Watchとガーミンの住み分けも、Vo2Maxが計測できることです。
トレーニングステータス
トレーニングステータス
🔴オーバーリーチ
:負荷が高すぎ逆効果
🟣ピーキング
:理想的なレース条件
🟢プロダクティブ
:このまま続けましょう
🟡維持
:現在のレベルを維持
🔵リカバリー
:軽いトレーニング 、回復期間
🟠アンプロダクティブ
:フィットネスレベルの減少
⚫️ディトレーニング
:一週間以上かなり少ないトレーニング量
上のグラフはトレーニングステータス
真ん中のグラフはVo2 Max
下のグラフは7日間のトレーニング負荷です。
最後の週は、ほとんど走る時間をとらなかったので、ディトレーニングになってしまいました。
トレーニングステータスはある程度上下するので普段は特に気にしませんが、大会などに調子を合わせていく際はしっかりと確認します。
体の体感での負荷と、ガーミンの計測負荷は違いがある時があります。
そういった場合、データのみに頼りすぎず体感での感覚を大事にするようにしています。
トレーニング効果
今月のトレーニングもほぼ、有酸素トレーニングでした。
ジョグのペースを上げると一時期は無酸素トレーニングの効果が高まりますが、体が慣れてくると有酸素トレーニングとしてカウントされています。
無酸素トレーニングの数値を向上させたい場合はやはり、インターバル走などを取り入れる必要がありそうです。
上下動
🔵上下動は7.4㎝でした。
水色のゾーンですが、もう少し抑えたいです。
接地時間 ミリ秒(ms)
🔵225ms でした。
接地時間とは、ランニング中に足が地面についている合計時間のことです。接地時間は通常とても短く、ミリ秒(ms)で測定されます。一流ランナーになるとさらに短く、多くは200ms未満です。経験豊富なランナーになると、ほぼすべての人が300ms以下です。これは、足をすばやく「持ち上げ」て接地時にオーバーストライドしないようにすることを学んでいるためです。オーバーストライドは、足が上体よりもはるか前に着地するランニングスタイルで、走りにブレーキをかけ、通常、長時間の足の接地につながります。
出典:ガーミン
足が地面についている時間というデータです。
短いほど良いとされています。
平均ピッチ
1分間の両脚の合計歩数です。179歩でした。
この計測データはトレイルランニングの影響が濃くでています。
平均上下動比
1月の平均上下動比は8.4%でしたが、2月では6.8%でした。
上下動比のデータはかなり良くなっています。
平均心拍数
1分間に142bpmでした。
まとめ:私のガーミンと共に細々トレーニング【細練記録】月間走行距離など|2021年2月
今回も記録データを元に、トレーニングの効果と結果を見てきました。
インターバルなどの短い距離のトレーニングを少し増やす様にして、心拍の強化に取り組んでいきたいと感じました。
休息を上手に取りながら、無理せず今月も頑張っていきます。
2021年3月の目標
現在の能力
現在のVo2 Max = 56
Eペース
1キロ = 4:30-5:05
Mペース
1キロ = 4:06
Tペース
1キロ = 3:53
Iペース
400メートル = 3:34
Rペース
200メートル = 40秒
- 2021年3月の目標距離 152キロ
- 目標週間距離 38キロ
トレーニング日程と内容
週5のワークアウトで
週1のLランニング(Eペース)で週間距離の25%。
12キロ × 1日 = 12キロ
残り5回のランニング(Eペース)
6.5キロ × 4日 = 26キロ
週間合計 38キロ
今月も無理なく、楽しみながら走ります。
冬が明けて来まして、トレイルランニングにも良い季節になりました。
素敵な毎日をお過ごしください。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
【記事の中でご紹介させていただいた製品】